クラシックスタイルを制す

【第一章/最高の洋服ライフ-③クラシックスタイルを制す】

 

最高の洋服ライフを送るウェルドレッサーは“クラシックスタイル”を制しています。

 

クラシックスタイルは世界標準の洋装スタイルです。

 

1900年に入ってから世界的な装いとして定着し、これまで100年以上続くスタイルです。

スーツ、コート、ジャケットなど辞書に載っているような定番アイテムを中心にコーディネートを完成します。

流行に左右されるモード服とは違い、普遍的で一生着続けられるスタイルです。

 

クラシックスタイルはあなたが学生時代に好きだったであろうストリートスタイルとは違います。

あなたが子供から大人になった時、社会人の身嗜みとして必要なのがクラシックスタイルです。

 

「この時代、スーツやジャケットなんていらないよ!」

「変わったデザインの服で刺激が欲しいんだ!」

そんな方もいらっしゃると思います、クラシックスタイルが絶対であるとは思っていません。

 

ただ、サラリーマンでさえスーツを着なくなった現代でも、誰もが人生でスーツと向き合う時があると言われています。

例えば、入学式、卒業式、成人式、就職活動、入社式、結婚式、冠婚葬祭などこれらのシーンであなたはスーツについての判断を迫られるでしょう。

 

その時にはクラシックスタイルへの理解と支払いを求められます。

 

ご存じのとおり、クラシックスタイルの支出は高価ですので質の高い選択をしたいですよね。

 

もしあなたがクラシックスタイルに精通したウェルドレッサーを目指すなら、それは素晴らしいと思います。

この世界にはクラシックスタイルに精通したウェルドレッサー(装いの上手な人)が多くいらっしゃいます。

ヨーロッパだけでなくアジア、アフリカにも沢山いらっしゃいます。

あなたもその仲間入りをしましょう。

 

ひょっとして、あなたはこう思うでしょうか?

 

「とは言え、自分にはお金も無いし無理だ」

それに関しての答えはNOです。

前項の「装いの予算」を作れば、注文服だって買える時代です。

 

 

「この人たちは格好良い人だからでしょ、自分はセンスないから無理だ」

それに関しての答えもNOです。

年を取れば取るほど持って生まれた顔体の個体差がキャラクターとなって活きる事はご存じでしょう。

エイジング(加齢)とクラシックスタイルは相性が良いのです。

 

また、今は素敵なウエルドレッサーもクラシックスタイルが全くわからない素人からスタートしています。

素人が興味をもち、普段の装いにクラシックスタイルを取り入れ、多くの経験を重ねた事で“装いの力”が大きく向上し、他者からウェルドレッサーとみられる印象を得たのです。

言ってみれば、誰もがこのルートを通っているのでしょう。

 

 

もしあなたがウェルドレッサーを目指すなら1つの方法をご提案します。

参考にして頂けますと幸いです。

 

【ウェルドレッサーになる手順/ステップ.1~6】

 

ステップ.1/前項で述べたように、SNSアプリinstagramやgoogle画像検索でpittiと入力してみましょう。

*pittiとはイタリアのフィレンツェで年に2回開催される男性服の世界的展示会“pitti immagine uomo”の略語です。pittiには世界各国からウェルドレッサーが集まってきます。

 

ステップ.2/あなたが直観で「コーディネートが格好いいな」と思った方を5名ピックアップしてください。それが今のあなたの趣向です。

 

ステップ.3/その5名の方のSNSをフォローして、日々コーディネートをチェックしましょう。アプリからのおすすめで、趣向が近い方の情報がドンドン届いてきます。気になった方はどんどんフォローして定期的なチェックを続けましょう。

 

ステップ.4/チェックする日々の中で、真似したいコーディネートがあればスクリーンショットで携帯電話に画像をストックしていきましょう。

 

ステップ.5/そのストックした画像のコーディネートから優先順位を決めて自分の服で再現(購入)していきましょう。

 

ステップ.6/優れたウェルドレッサーを徹底的に真似するうちに、あなただけのオリジナリティが出てくるでしょう。あなたがどんなウェルドレッサーになるのか楽しみですね♪

 

 

いかがでしょうか?

難しいのは購入の部分ですかね?

装いの予算をしっかり定めて、優先順位を決めてやりくりしましょう。

今の時代は、質の良い古着も簡単に手に入ります。

手頃な注文服とユニクロさんのニットなどを組み合わせれば、現実的に多くのコーディネートを作る事も可能です。

みんなそうやって経験を積みます。

あなたは単純にお洒落になるだけでなく、前述の装いの力がグングン伸びてその効果を実感する時がくると思います。

楽しくなってきますよ♪

 

 

さて、あなたは装いにクラシックスタイルをどれくらい取り入れますか?

 ゆっくりとご検討ください。

 

 

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